ガラス傷消し・ガラスリニューアル・アクリル・ポリカの傷消し再生研磨はHI-LINE22にお任せください。

滑り止め(防滑)安全対策

転倒事故防止には、防滑コンサルティング

弊社の原点、実は建設業でした。

その中でも特に、土木・道路工事(駐車場整備 維持管理 特殊舗装)をメインに施工してきた結果、
歩く走ると言った通行する場所の問題解決を得意とします。

2004年迄は、国土交通省・県土木事務所・各市町村へ道路エキスパートとして各種特殊工法を提案してきました。

  • 国道の亀裂修復

  • 騒音問題解決

  • 段差修正

  • 道路陥没

  • 緊急補修

  • 国・県・市道のクラック抑制

  • 高速道路の緊急工事提案

  • 交通事故の2次災害防止 油汚染対策

  • 悪天候時の道路補修

  • 線状クラック補修(シール)

多数の問題を解決する為に、提案して設計採用されました。 これらは、すべて現場で得た知識をもとに適材適所で提案し採用されてきました。

その後、維持管理(メンテナンス)の必要性をもっと世間にしてもうために、HI-LINE22株式会社を設立し転倒事故の防止に努める。

そして、道路の滑り止めから歩道の滑り止め、縁石の滑り止め、グレーチングの滑り止め、マンホールの滑り止めと言った建設分野で活躍してきた知識をもっと広げてあらゆる防滑工事の研究を始める。

研究者ではないので学問的な事は分からず、全て現場での試験施工と追跡調査のデーターです。 HI-LINE22株式会社はメーカーではありません。 したがって、優れた技術を持っているメーカーの材料をどうやって施工するかを考えます。 言わば「施工知識」ノウハウです。

①常に問題は現場で発生!!

② そして、答えは現場にあり。

③机上の空論では解決できない。

この3つが弊社の基本概念となっています。

 

ある時、日頃からお世話になっている建築会社様からご連絡をいただきました。
「某記念館のエントランスのタイルの床が滑って困っている。」
日本人なら誰でも知っている、あの有名人の記念館でした!

いつものように現地調査して調査結果報告書とともに、ご提案しましたが結果・・・・採用されませんでした。

理由は、美観の問題でした。

見た目を変えずに滑り止めをする・・・? そんな事は不可能だと思いながらも、建設業会20年の中で、各分野な人に相談しましたが、答えは同じでした。

①「滑り止めシールを貼る」→一般的発想

②「床材を貼りかえる」→建設業的発想

③「表面に筋を入れる」→石屋的発想

④「表面を削る」→石屋的発想

⑤「表面を塗装して珪砂をまく」→塗装的発想

結局どれも、現在の建設業界の発想でした。

それをきっかけに、防滑に関して色々調べました。

すると、私が知らなかったもっと専門的案な技術の情報を目の当たりにしました。

 「この防滑技術で通行する皆様に、安心安全を提供を提供することができる!!」

すぐに建築会社様を通じて、施設管理者に連絡し、見た目を変えずに、さらに廃棄物を発生せず
貼り替えよりも安価で加工できる、防滑施工を提案して施工させていただきました。

これをきっかけに、弊社では防滑施工事業を開始し、多くのお客様からご愛顧をいただくようになりました。

 

フェイスブックページで、防滑に対する無料相談窓口をオープンしました
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転倒事故によって死亡される方の数をご存知ですか?

1年間でなんと約3400人もの方が亡くなられています。

平均すると1日に10人ということになります。
死亡者だけでこれほどの数に昇りますから、転倒して怪我をしたという方は想像もつかないほどの人数がいるはずです。  死亡場所別の死亡者の内訳は、家庭・居住施設(約1200人)公共・商業施設(約600人)その他・不明(1600人)となっています。

意外にも、外出先や仕事場などよりも、普段の生活の場での転倒事故が多いことがわかります。

また、高齢者が寝たきりになる原因で、その3位に挙げられているのがこの転倒事故です。

転倒事故は、私達が考えているよりも深刻な社会問題になりつつあります。

 

そのような現状を反映してか、ここ近年、滑りやすい場所で

「滑りやすいので注意してください。」

等の張り紙・看板をよく目にします。

しかしこの表示は、通行人に注意を促すと同時に、

「滑るとわかっていながら対策を講じていなかった」という証拠とも成り得ます。

もしもそのような現場で重大な転倒事故があり、裁判となった場合はどうなるのでしょうか?
滑るとわかっていながら対策を講じていなかった管理側に落ち度があるとして、管理者は賠償責任を負わなくてはならないでしょう。

 転倒事故は、被害者自体の注意不足などにより発生しますが、いざ事故が起こった場合、現場の管理責任をも問われる時代となってきているのです。

 弊社ではホームページで公開している工法の他にも、さまざまな条件に合った適材を取り扱い、

すべての床材・ロケーションの滑り止めについて、適材適所の安全設計やコンサルティングいたしますので、
お気軽にご相談ください。

 滑る床材でお困りの管理者様、今すぐ下記にご連絡下さい。

電話:045-222-8458

fax:050-3488-3519

 

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  ◆ 転倒事故の事例・判例

◎事例・判例 1 雨の日に自転車に乗りマンションのピロティで転倒 ある法人が管理をしている大阪市内のマンションで、住民の主婦(63歳)が雨の日にマンション駐輪場近くのタイル張りのピロティを自転車で走行中、スリップして転倒。大腿骨を折る大怪我を負い、右股関節の機能を失う後遺症が残った。

当時タイルは雨で濡れ、主婦が夫に助けを求めている間、別の自転車の女性2人も転倒した。

事故後、夫が法人に抗議したが、法人側は「自損事故」として対応せず、主婦らは同様の被害者を探そうと、マンション住民約420人にアンケートを行なった。

その結果、計35人が延べ56回転倒、うち26人が怪我をし、そのうち4人は骨折の重傷を負っていた。

主婦は「タイルが滑りやすいことは明らか」として提訴するとともに、アンケートを証拠として提出した。 これに対し、法人側は「ピロティは本来、自転車を押して通行しなければならず、事故はハンドル操作を誤った自損事故」と反論していたが、裁判所の和解勧告を受け入れ、法人側が和解金200万円を払い、「より良い住環境を整備する」との条件で和解が成立した。

 

◎事例・判例 2 駅ビルで転倒、骨折2,200万円賠償命令 JR池袋駅ビル7階通路で主婦(69歳)が転倒、左足を骨折し、左股関節の機能を失う後遺症が残った。駅ビル会社「池袋ターミナルビル」を告訴。  東京地裁は「転倒事故は床に油や水などが付着し、滑りやすくなっていたことが原因」として、駅ビル会社に2,200万円の支払を命じた。

◎事例・判例 3 濡れた床で転倒事故、コンビニ逆転敗訴  大阪市内のコンビニエンスストアで、東大阪市在住20代の女性が買い物中に濡れた床で転倒、左腕を負傷する。  女性側が慰謝料など1千万円の支払を求めた裁判で、大阪高裁は「から拭きするなど客が転ばないよう指導する義務があった」と115万円余りの支払を命じた。

◎事例・判例 4 プールの廊下で転倒事故、原告勝訴 50代の女性が、水溜りがあったプールの廊下で転倒、左手首を骨折する。

 施設側は事故当時、施設各所に足拭きマットを置き、係員が1時間おきに清掃を行い、踊り場には体を拭くように促す注意書きを掲示していました。

にも関わらず、裁判所は床面に有効な滑り止め措置が執られていないという理由で施設側に瑕疵があるとして、損害賠償支払いを命じた。

◆ 現在のスリップ転倒に関する法規関係  

①民法717条「土地工作物瑕疵担保責任」

②PL法「製造物責任賠償法」(歩行面の管理責任)

③バリアフリー関連法(ハートビル法・福祉のまちづくり条例等)

◎PL法では被害者が、

1.損害の発生
2.欠陥の存在(当該製品が危険であったこと)
3.欠陥と損害の因果関係

上記の3点を立証すれば製造者・管理者は過失の有無にかかわらず損害賠償責任を負わなければ成らないとされています。

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◆ マンホール

  ここ最近、マンホールの蓋に関して、よくお問い合わせいただきます。

下水道マンホール蓋の耐スリップ性については、日本下水道協会規格参考資料によると、

「車道の一般部でマンホール蓋のくぼみの深さが3mm(新品で約6mm、5mmの時点の摩擦係数0.44μ)
になった時点で、摩擦係数が0.4μ(デザイン蓋の場合はほとんどが、表面の塗装がとれた時点で0.3μ以下だとも言われています)を下回るおそれがある場合は、グリップ性能が悪くなるので、調査して交換する事が望ましい。

危険箇所(カーブ、交差点付近)には耐スリップ性能があるマンホール蓋(3mmの時点で0.45μ以上の摩擦係数を 持つもの)を設置する事が望ましい。」という通達が出ています。

また、歩道用のマンホール蓋に関しては「アスファルト舗装要綱」に基づき、PSRTで測定された係数値がBPN40以上が望ましいとされていますが、滑り止め加工をしていない蓋を測定すると満足する測定値は出ないと予想されます。

 交通社会である現代では、マンホール蓋の防滑施工も、非常に重要であると言えます。

 ご不明な点や滑りやすい床でお悩みな点はございませんか?

かんたんお問い合わせフォームにて24時間365日受付しております。
滑り止めについて親切・丁寧にアドバイス差し上げます。  些細な点でも結構です。 どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。

こんな所が滑って危ない、こんな所で滑って転倒した・怖い思いをした。

こんな所・物に滑り止めが出来ないか? などの情報・ご質問等もお待ちしております。

 

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TEL 0120-544-022 受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日除く)

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