ガラスのハマ欠けをマイクロスコープで撮影しています。
GRS Glass Renewal Serviceでは、マイクロスコープを使用して
より精度の高いガラス修復を行います!!
部屋の中が暗いので写真の映りが悪いのですが、マイクロスコープを使用して
撮影する細部までしっかりと診断が出来るので安心です。
最近はwifiモデルを使用していますので、リアルタイムに撮影出来たり
樹脂の流れを確認できので、クライアント様にも大変喜んでもらっています。
GRS Glass Renewal Serviceは古き良い技法を新しいアイテムとの融合により
精度の高い修復を目指します。
写真でも分かりるように黒い線が残っていますが、ガラス内部の破損です。
樹脂をを慎重に注入しましたが、ビットの部分の欠けが酷いので樹脂が漏れて
しまうのと車のフロントガラスとは違い合わせガラスでは無いので、これ以上に
無理をする逆にガラスの破損につながるので、危険をおかさずに当初の目標通り
安全に窓ふきが出来るレベルに仕上げました。
今回は、床から2.5mの場所なので脚立を使用しての作業になります。
真下から上を見て撮影すると、こんな感じです。
ブルーの筒状がWifiマイクロスコープですよ!
そして左側のiphoneで受信しています。
こんな感じでiphoneの画面にガラスの欠けた部分の拡大図が映し出されます。
この時は、ガラスソムリエは既にスーパードクターの気分です(笑)

レジン(樹脂)の注入は、手に残るわずかな感覚で注入します。
単板ガラスでの内部でおこるヒビは、今回が初めてだったのでとても勉強になりました。
内部にひび割れ(黒い部分)に特殊樹脂を注入する時にもマイクロスコープが
役に立ちます。
画面に樹脂が流れ込む瞬間も確認出来ます。
無理に圧力をかけると裏側のガラスが破損する可能もあるのでギリギリの
圧力!ここは経験が物を言います。
微調整する時は、やっぱりNOVUSのインジェクターが良いですね!!
しかもバキュームや真空引きなども全てオリジナルで行いますので経験と
感覚だけの職人技が要求される現場でした。
次に、大きなガラスの欠け(ハマカケ)部分の修復です。
GRS Glass Renewal Serviceでは、現場環境にも配慮してクリーンシステムを採用しています。ガラスの表面を削る場合は、ガラスが粉状になり飛散します。
一般的な業者様は、バキュームなどを使用せずに、作業していますが、ガラスの粉は現場で
散布しておしまいなのでしょうか?
クリーンシステムはHEPAフィルターを使用していますので、排出される空気でお部屋の中を汚す事もありません。
施工前と施工後では、少し離れると本当に分からなくなります。
しかしこれは、100%ではありません。
光の角度によっては修復し場所が分かり易い場所もあります。
写真はなるべく補修した箇所が分かるように撮影しています。
出来る限り、お客様に真実をお伝えしたいからです。
最初の傷がこん感じで修復完成しました。
白い部分は内部に出来た微細なヒビです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
ガラスの修復・再生の技術に終わりはありません。
リーディングカンパニーとして、一つのこだわりを持ち、
常に、ガラスのあらゆる問題解決に挑戦いたします。
・お客様の新規開拓
・新規ビジネス
・会社での内製化
・メンテナンスコスト削減提案
・温浴施設の特殊清掃
・中古車販売・車のディーラー・自動車整備工場様などなど・・
Glassアカデミーに興味のある方は→http://11glass.com/glassa-academy/
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